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上に立つ者に求められる資質 【ジェネラル・ルージュの凱旋】

ジェネラル・ルージュの凱旋ジェネラル・ルージュの凱旋
(2007/04/07)
海堂 尊

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著者の頭がいいのはわかるが、
もうちょっとストレートに文章を書けないものだろうか。
本作に限ったことではないのだが、所々かなり読みにくさを感じました。
この独特の文体も持ち味のひとつであるのはわかるんだけど・・・。
こう感じるのは俺だけなのかな?

と、いきなり偉そうに文句を言ってしまいましたが、
すいません、面白いのは確かです。

現役の医師だからこそ書ける内容ということもさることながら、
ストーリーのまとめ方や論理の構成という点でも、
非常に巧みで素晴らしいと思います。

うまく言葉にできないのがもどかしいですが、そんな感じです。
売れてるのも納得です。

--

読んでてホント疲れるんだけど、
(買ってから約10ヶ月。しばらく別の本を読んでました)
読了後はまた次の作品も読んでみたくなるから不思議。

気づけば自分が読んだ同著者の作品は本作で4冊目となりました。
なんだかんだ文句言いながらもはまってます。

しばらくしたら「イノセント・ゲリラの祝祭」も読んでみるつもりです。


桜宮市にある東城大学医学部付属病院に、
伝説の歌姫が大量吐血で緊急入院した頃、
不定愁訴外来の万年講師・田口公平の元には、一枚の怪文書が届いていた。
それは救命救急センター部長の速水晃一が特定業者と癒着しているという、
匿名の内部告発文書だった。
病院長・高階から依頼を受けた田口は事実の調査に乗り出すが、
倫理問題審査会(エシックス・コミティ)委員長・沼田による嫌味な介入や、
ドジな新人看護師・姫宮と厚生労働省の“火喰い鳥”白鳥の登場で、
さらに複雑な事態に突入していく。
将軍(ジェネラル・ルージュ)の異名をとる速水の悲願、
桜宮市へのドクター・ヘリ導入を目前にして速水は病院を追われてしまうのか…。
そして、さらなる大惨事が桜宮市と病院を直撃する。
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海堂 尊

書きかけだった記事をもう一件 【螺鈿迷宮】

螺鈿迷宮螺鈿迷宮
(2006/11/30)
海堂 尊

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Bravo! なデキだったと私は思いました!
「ナイチンゲール~」ではちょっとがっかりしましたが、
本書ではいい意味で期待を裏切られました。

真の闇を知って初めて真実を知ることができる



ある問題を解決するためにどこかで
妥協点を探す必要が出てくる場合が必ずある。

人物設定や台詞にやや違和感を感じるものの、
これでもかというぐらいに繰り広げられる
論理詰めの対決は、お見事という他無い。


--

時系列でみると「ジェネラル~」よりも後の作品であるということを、
巻末の書評で初めて知りました。
うっかり本作を先に読んでしまった自分は少し残念であります・・・。

またシリーズを通して同じ町が舞台であり、
登場人物も重なるため、そのあたりは少し注意がいるかも。


この病院は、あまりにも、人が死にすぎる――
日本の医療界を震撼させた「バチスタ・スキャンダル」から一年半。
その舞台となった東城大学に医学生として通う天馬は、
留年を繰り返し既に医学の道をリタイア寸前だった。
ある日、幼なじみの新聞記者・葉子から、
碧翠院桜宮病院に潜入できないかと依頼を受ける。
東城大学の近隣病院である桜宮病院は、老人介護センター、
ホスピス施設と寺院を一体化させた複合型病院であり、
終末医療の最先端施設としてメディアの注目を集めていた。
しかし、その経営には黒い噂が絶えないという。
天馬は葉子の依頼を受け、看護ボランティアとして桜宮病院に通い始める。
そのうちに、奇妙な皮膚科医・白鳥と看護師・姫宮と出会うことになり……。
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海堂 尊

白鳥=阿部寛 【ナイチンゲールの沈黙】

ナイチンゲールの沈黙ナイチンゲールの沈黙
(2006/10/06)
海堂 尊

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「チーム・バチスタの栄光」
を書いた海堂さんの2作目。
最近文庫化されました。

さすが現役の医師というだけあって、
前作に続きリアル?な医療現場の様子を
垣間見れた気がして、すごい興味深かったです。
扱う医療問題等もかなりタイムリーなものらしいですね。

ちなみに肝心の本編はというと
今作は好みによって多少好き嫌いが分かれそう。
俺にはちょっと合いませんでした。


登場人物は前作から引継ぎ、
舞台は前作の9ヵ月後。
本作単品で読んでも悪くはないものの
前作の知識が是非ともほしいところ。
ていうかこの人の作品はほぼ全作で
話が繋がってるらしいですね。

興味あるし読みたいけど、全部読むのはしんどいな^^;


東城大学医学部付属病院、小児科病棟に勤務する浜田小夜。担当は、
眼球に発生する癌網膜芽腫(レティノブラストーマ)の子供たち。
眼球を摘出されてしまう彼らの運命に心を痛めた小夜は、子供たちの
メンタルサポートを不定愁訴外来・田口公平に依頼する。

その渦中に、患児の父親が殺され、警察庁から派遣された加納警視正は
院内捜査を開始する。小児科病棟や救急センターのスタッフ、大量吐血で
緊急入院した伝説の歌姫、そこに厚生労働省の変人・白鳥圭輔も加わり、
事件は思いもかけない展開を見せていく…。
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海堂 尊
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