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ながれぼし 【美丘】 (石田 衣良)


美丘 (角川文庫)美丘 (角川文庫)
(2009/02/25)
石田 衣良

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レビュー:☆☆☆☆

ありがちなテーマではあるものの、
荒んだ俺の心にも染みる話だった。

一緒にいたら間違いなく迷惑な奴(前半の描写)だけど、
こういう奴に限って魅力的だったりするから困る。

人ってわからんもんだ。


キレイなタイトルや表紙とは裏腹に内容はわりとシビアだったり。
ゆっくりできる場所で読むことをお勧めします。


美丘、きみは流れ星のように自分を削り輝き続けた・・・・・・
平凡な大学生活を送っていた太一の前に突然現れた問題児。
大学の準ミスとつきあっていた太一は、
強烈な個性と奔放な行動力をもつ美丘に急速に魅かれていく。
だが障害を乗り越え結ばれたとき、太一は衝撃の事実を告げられる。
彼女は治療法も特効薬もない病に冒されていたのだ。
魂を燃やし尽くす気高い恋人たちを描いた
涙のラブ・ストーリー。
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石田 衣良

表紙を眺めているだけで満足できる本もある 【親指の恋人】 (石田 衣良)

親指の恋人〔文庫〕 (小学館文庫)親指の恋人〔文庫〕 (小学館文庫)
(2009/10/06)
石田 衣良

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レビュー:☆☆☆


描写自体もそうだが、舞台が今すんでいる場所に近く
妙に生々しく感じた。
格差なんて本人の気の持ちようだと思っていたが、
自分自身親に大学院までいかせてもらった身なので

『お前なんぞになにがわかるんだ』

と言われてしまいそうな気がした。

そういえば本当に身分の差を感じてしまうような人物は
自分の周りにはいなかった。
だからこそこんな甘いことが言えるのだろうか。
そんなことを考えさせてくれた作品でした。


自分の好みには合わなかったのでレビューは☆3つと
させてもらいましたが、決して嫌いではない作品。
また、作品の世界観を見事に切り取った
中村佑介さんのイラストも素晴らしかったです。


「これから送るのは、親しい友達にも話していないことだ。
暗くなるけど、いいかな?」
「わたしは……今、この瞬間全身でスミオの話をきいてるよ。
全部、話して――」
 六本木ヒルズに暮らす大学生の澄雄と、
薄給のパン工場で働くジュリア。
携帯の出会い系サイトで知り合った
ふたりのメールが空を駆けていく。
 二十歳のふたりは、純粋な愛を育んだが、
そこへ現実という障壁が冷酷に立ち塞がる。
無防備すぎる恋は追いつめられ、
やがてふたりは最後の瞬間に向かって走り出すことに。
 格差社会に否応なく歪められる恋人たちを描いた、
現代版「ロミオとジュリエット」。
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石田 衣良

指導者の心得 【ブルータワー】

ブルータワーブルータワー
(2004/09/16)
石田 衣良

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池袋ウエストゲートパークで有名な石田衣良氏の描くSF小説です。
SFはあまり読まないジャンルですが、作品紹介に興味を惹かれ購入しました。

どこかで観たり聞いたりしたような内容が多く、
特別な真新しさはない気がしました。
ですが、作品全体を通じて「人の本当の価値は何で決まるか?」を
深く問いただしているストーリーは非常に印象的でした。

--

ストーリーの他に記憶に残った言葉を2つ紹介します。
現実世界にも通じるものがあると思います。

部下のまえでは決して迷った振りは見せないこと。
間違いはあとでやり直せるけど、一度なくした信頼はもう取り戻せないのさ。
なんといってもあの子たちは、あたしの決定に命を預けてるんだからね。


状況が状況ということもあるが、成るほどと思える一節。
はったりでもいいから覚悟を決めるのが大事。
素早く、そして堂々と。


仕事にはいつか必ずぶつかる壁がある。
手も足もでなくて苦しいかもしれないが、ずっとその壁にむかっていよう。
だいじょうぶ、必ず越えられるから。


この言葉だけでも、自分にはこの作品を読んだ価値が十分あったといえます。


平凡な一人の男が、天を衝く塔を崩壊から救う。
高さ2キロメートルの塔が幾多の危機を越え、雲を分け聳え続けるのだ。
世界を救うのは、夢みる力!魂の冒険と愛の発見の物語。
石田衣良の新たな挑戦―心ゆすぶられるヒューマン・ファンタジー。
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石田 衣良
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